高遠城址公園 天下一の桜 ライトアップ
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おはようございます。
今週末に見頃を迎えるであろう高遠城址公園の桜。
私が去年撮った高遠城址公園での桜写真で見所を伝えれればと思います。
今年はライトアップではなく、イルミネーションのようになっているそうなのが残念ですが。。。
正直、去年撮っておいて良かったと思うばかりです。
天下第一の桜
かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。
明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
園内には約1,500本もの桜があり、古くから「天下第一の桜」と称され、全国的に有名で「さくら名所100選」にも選ばれています。
樹林は「県の天然記念物」です。満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。
見頃は4月中旬、城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、約25万人の観光客が訪れます。
掲載元 高遠のさくらとは? » 平成28年度(2016)高遠城址公園さくら祭り
HP引用
桜雲橋
何と言ってもカメラマンが絶対撮るであろう「桜雲橋」。
週末には激混みでカメラマンが三脚を並べるので、観光客の方々には迷惑な存在になる場所です。
橋の幅も狭いですし、人ごみは長秒露光しても完全には消えませんし。。。
平日に行くのが一番ですが、遠方の方は難しいです。
ひょうたん池に映り込む桜
一番賑わう場所である「ひょうたん池」は毎年凄い人出です。
三脚が立てれない程でビックリする程です。
満開前に行けば人が居ないので撮る事も可能ですが...
今年は池の周りが三脚禁止になったそうです。
池の周りに板が敷かれているようでカメラマン三脚防止策なのでしょうか。。。
確かに、池の周りをカメラマンが囲ってしまって観光客の方々は邪魔扱いだった雰囲気はありました。
手前の板がありその上で撮るのが一般的でした。
でも、横に来て三脚なり人が乗ると板が揺れるので自ずとブレた写真が撮れます。
そして、喧嘩が始まる...という事もあったに違いないです!
最終的にはマナーが原因のような気が私は思います。
曇っていた空色でしたが、次第に青色に変わる瞬間があります。
僅かの時間ですが、5分程でしょうか。
次第に真っ暗になり青→紺色に変わります。
撮るのでしたら、ライトアップ点灯直後でしょうか!
ひょうたん池の真上はこのような高遠コヒガンザクラ特有のピンク色した桜を眺められます。
ずっと見ていると首が疲れてしまいますが。。。
コレを見たくて行っているようなものです!
桜雲橋を見上げる
ひょうたん池より奥に進むと桜雲橋を見上げれる場所があります。
毎年思いますが、この場所が私は好きですね!
ひょうたん池を見下ろす
城址園内を回り帰る前にひょうたん池を見下ろせる所がありましたので、撮りました。
池に映り込む桜は綺麗なモノです!
少し、モヤっとしてますが手前の光量が多いのでしょうか。
最後に
今年は、ライトアップではなくカラーライティングされていますので私の掲載した写真は参考にならないかと思います。
今年初めての方は楽しめるでしょうけど、毎年撮られている方々はチラホラ不満が聞こえてきています。
私は今の所、行く予定はないですが...
散り始めに行き花びらが浮かんだひょうたん池を撮ろうかと思っています。
ひょうたん池周りの三脚禁止のようですが、どうなるやらです。
日時:2016年4月1日~2016年4月30日
開園時間:午前8時~午後5時 最盛期は午前6時~午後10時
※午前8時までは、正面玄関(北ゲート)のみ入場できます。
ライトアップ:桜の咲き始め?桜の散り終りまで 日没~午後10時
有料期間:桜の咲き始め(開花宣言の翌日)~桜の散り終りまで
入園料:大人 500円 子供(小・中学生) 250円
駐車場:あり 1台 700円
売店:あり (城址公園北ゲートの隣)
休憩所:あり 予約優先
天下第一のさくら » 平成28年度(2016)高遠城址公園さくら祭り