SIRUI ハイエンド自由雲台 K-30X レビュー
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こんにちは。
今日は「SIRUI ハイエンド自由雲台 K-30X」のレビューを書きたいと思います。
以前は、日頃使っている「スリックプロ 700 DX III N」に付属の高精度3way雲台を使用してました。
でも、コレが普通だから不満もなく使っていました。
ある日、写友に自由雲台の方が良いよ~と勧められる。
検索して調べてみると、国内・海外モノがあり値段も様々である。
値段はレンズが買えそうなモノもあり買うのを悩んだ。
最初に高いものを買っておいた方が、後々買い直すより安いです。
国内品のスリック・ベルボンもありますが、いまいちパッとしない様子。
amazonを覗いていると、高評価の自由雲台を発見。
しかも、安いけど...中国製はいかがなものかと。。。
SIRUI K-30Xを購入
安いし高評価を信じて購入。
届いて、早速手に取ってみると意外とシッカリとした造りである。
三脚に取付けてカメラを固定してみました。
- 今まで2ヶ所のハンドルを調整して水平を出していたが、1ヵ所のボール締付ツマミを緩めるだけで構図を決められる事に驚きでした。
- こんなに簡単なら早く買っておけばと後悔するぐらいでした。
- 水平止めネジを少し緩める事で360度撮影も簡単便利!
- 自由雲台上部のシュー取付け部にはセーフティーロックピンが付いているのでクイックシュー締付ツマミが緩んでもカメラの落下を防げます。
- ボール直径44mmで最大搭載荷重30kgで安定性抜群。
- 重量も560gで軽量な為、今までの3wayより軽くなり持ち運びも楽になりました。
最後に
購入した当初は、ボールのグリスが手に付着してベトベトする事もありました。
だったら拭けば良い事なんですがね、少し気になった部分なので!
あと、-10℃ぐらいの場所で撮影する時にボールツマミ締付ツマミで緩めてもボールの動きが多少悪くなりました。
なので、フリクション調整ツマミを調整してみるとボールの動きを改善出来ました。
- 値段は安く造りが良い雲台は他にはないかと思います。
- 他を使った事をないので何ともですが、上記含めてもオススメ出来ます。
- 是非、長年3wayを使っている方に使って頂きたいと思います。